山の歌
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古い顔 |
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同じ家になぜ君は、生まれて来てはくれなんだ。そうすらや今でもそばにいて、失った友、去った友いろんなこと等、かたろおに、みんな、みんな、いまはない。ああ懐かしい旧い顔 |
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恋もしたっけ素晴らしい美人だったあの人も、今じゃ会えない人の妻、みんな、みんな、いまはない。ああ懐かしい旧い顔 |
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山への祈り |
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雪の肌にそっと、耳を当てれば美しい歌が、聞こえてくる、山の胸に眠る、命の声か |
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雪の中の谷間、岩のほとりに、つつましく咲いた、白い花、山の胸に眠る、命の姿 |
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雪も解けて、山に、春が目覚めれば、一筋のけむり立ち上るよ、山の別れを告げる 命の心 |
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？ |
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人皆花に酔うころに、残雪こいて、山を行く、心無ききみぞ山男、人の哀れを知るときぞ |
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松本高校思誠寮歌 |
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地（血）は、燃えさかる朝ぼらけ、女鳥羽の岸にたたずみて、君よ聞かずや、雪解けの春は輝くアルペンの真白き肌に、我が胸に、いざ朗らかに、高らかに、歌いて行かん、野に満つる、大地の生命踏みしめて |
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いつかある日 |
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いつかある日、山で死んだら、旧い山の友よ、伝えてくれ |
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母親には安らかだったと、男らしく死んだと父親には |
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伝えてくれ、いとしい妻に、俺が帰らなくとも、生きてゆけと |
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蔵王の山男 |
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色は黒いが気はやさし、胸にファイトの血が燃える、身にはぼろ服まとえども、おいら蔵王の山男、ああせつなき我が心、今日も山を行く |
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穂高よさらば |
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穂高よさらば、また来る日まで、奥穂に映ゆる、あかね雲、返り見すれば、遠ざかる、まぶたに残る、又白池 |
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山賊の歌 |
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雨が降れば 小川ができ、風が吹けば、山ができる、ヤッホ ヤｯホホホ、淋しいところ、ヤッホ ヤｯホホホ 淋しいところ |
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信濃恋歌 |
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俺の思いはよ、穂高の山々よ、はやる心はよ、針の木、五竜だよ |
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いつか二人でよ、峰々越えてよ、語り合うのはよ、二人の幸よ |
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かあさんの歌 |
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かあさんが、夜なべをして、手袋 編んでくれた、木枯らし吹いちゃ、冷たかろうて |
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シーハイルの歌 |
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岩木の下ろしが、吹くなら吹けよ、山から山へと、われ等は走る、 昨日はボンジュネ、今日またアジャラ、煙立てつつ、おおシーハイル |
2002/1/13
良い天気になりました。
冬の高山の街並みは如何でしたか
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